発案者:江利子さまによる「由乃さん妹当て」ゲーム
ごきげんよう、皆さま
今日のネットニュースです。「http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/hikari_high_school/?1118547216」
以前にも書きましたがこうしてみますと、昔に比べて本当に「少年犯罪」が増えていますが(この少年も「いじめ」が原因でしょうか!?)、「世界名作劇場」シリーズ最後の作品になった「家なき子レミ」のあとがきで声優の堀江美都子さん(この方はアニメ歌手の女王としても有名です)が「最近の子は悲しい番組を観なくなったですね。やはり『世界名作劇場』のような良質な番組は無くしてはいけないと思います」(多少文章は違いますが・・・)と述べておられるように、このシリーズは芯の底から復活させて欲しいですね。
(一見「マリみて」とは関係無いお話かもしれませんが、これも久々に心の温まるアニメに出会えたものなので・・・ ただいろんな方もおっしゃっているように「尺」が短すぎですね。 そういう意味で原作共々昔にこの作品と出会いたかったのが私の本音です)
前置きがかなり長くなりましたが、「マリア様がみてる」です。
- バトル本番
1(P.164〜178)
「じゃさ。由乃ちゃんの妹がどの子か、三人で当てっこしない? 今日、この会場に来ているはずだから」
試合が始まるまでの暇つぶしに、江利子さまは恐ろしい遊びを思いついた。
由乃さんの妹なんて(今のところ)この会場にはどこにもいないのでしょうが、まだ諦めてはいけません。 これは小説ですから「逆転裁判」(今度「ニンテンドーDS」でリメイクが出ますね)ならね、「逆転勝利」することはいくらでも可能です。
(といいますか、私自身由乃さんの方を肩を持っていますので是非とも江利子さまとの勝負に勝って頂きたく思います)
「あ、あの」
「ヒントになるとつまらないから、祐巳ちゃんと祥子は黙っていてね」
あまりに馬鹿馬鹿しくて、祥子さまは無言のまま文庫本を取り出して読み始めた。早くも、一抜けた、である。できれば祐巳も抜けたかったのだが、隣の席の聖さまにガッシと腕を掴まれて、無理矢理仲間に引きずり込まれた。どうやら、祐巳の反応を見ながら予想をたてる気らしい。しつこいようだが、顔色を見たってヒントになんかならない。
よく昔で「鬼ごっこ」や「かくれんぼ」した時に止める時に「一やんぴ」とか言って抜けていったのですが、これも地方の言葉があるのでしょうか!?
さて、次回の日記は前三薔薇さま&福沢祐美ちゃんによる「由乃さん妹当て」ゲームが開催されるのでお楽しみ!!
では、ごきげんよう・・・