祝:細川可南子ちゃんの「バスケットボール部」の入部
ごきげんよう、皆さま
今日のニュースは「JR福知山線脱線事故」ですが、事故現場付近の献花台に手向けられた花束などが14日、約1万点に達したとのことです。
新聞によると「JR福知山線事故の犠牲者を偲び 祈りと音楽を捧げる集い」が尼崎市の英知大で、今月の25日の午後6時半〜7時半に行われる見通しです。
同大学の高木恵子教授のお言葉ですが「私たちが遺族の心に寄り添い、遺族同士が悲しみを分かち合う場にしたい。『何かしてあげたい』という人も一緒に祈りをささげてほしい」と話しておられ、犠牲者の遺族や知人、市民に広く参加を呼びかけていらっしゃってますので、近くに住まわれる方、一人でも多くの参加を願っております。
では、「マリア様がみてる」です。
- マリア様の星
5(P.90〜99)
「私、部活を始めたんですよ」
「えっ、本当?」
それは、寝耳に水。
「もしかしてバスケ?」
思い当たる部活といったら、それしかない。そう思って尋ねたら、「ええ」という答えが返ってきた。
「以前、お誘いを受けてお断りしたことがあったんです。でも、また始めたくなりましたので」
新入りだから、一番最初に体育館に着いていないといけないし、ボールの準備もしないといけないし大変なんです、ってぼやくけれど、何だか楽しそう。さっき言っていた「放課後のバタバタ」の理由は、それだったらしい。
と私の日記
通り、可南子ちゃんは「バスケットボール」部に入部したんですね!!
(これだけの予想展開を書けば、「当たらぬも八卦」でしょうが・・・)
でも、「これでますます可南子ちゃんの出番が無くなるのでは!?」とお嘆きになる読者も多いかと存じますが、これまた私の日記の
通り、「山百合会と部活動の両立化」を叶えれば、「可南子ちゃんは部活動を始めながらも、出番は減ることは無いのでは!?」と私はそう願いますね。
学生時代に「吹奏楽部」に打ち込んでいた私にとっては、逆に「『山百合会』のメンバーは部活動もせずに『薔薇の館』で駄弁ってばかりで何をしているんだぁ〜!!」と訴えてやりたいものです。
瞳子ちゃん曰く、「長いようで短い高校生活。勉強以外にも、打ち込める何かがあってもいいと思いません?なのに乃梨子さんたら、大きなお世話とか何とか言ってさっぱり聞く耳持たないんです。別に演劇部じゃなくてもいいんです、箏曲部でも卓球部でも書道部でも手芸部でも、何でも構わないんです」(「レイニーブルー」より)の言葉通り、やはり、部活動は「汗と涙の青春」だと、私は思いますね!!
と、細川可南子ちゃんの「バスケットボール」部の入部を祝って、「乾杯」(歌:長淵剛)を歌って、お別れをしたいと思います。
「♪乾杯 今 君の人生の大きな大きなスタートに立ち〜」と卒業式でも定番ですが(古い!?)、ではごきげんよう。