アニメ&「ロザリオの滴(しずく)」の瞳子ちゃん
ボンジュール(こんにちは)(by由乃さんこと池澤春菜さんは以前、「NHK フランス語会話」で出演された方なのでフランス語はお上手です。)
「今日は、アニメの瞳子ちゃんが世にはばかる日です。マリア様がみてる~春~ 5 [DVD]で一緒にはしゃぎましょう。」と言いたいのですが、「DVD」なる物は高価な商品は、お子様のお小遣いでは到底買える品物ではなく、いわゆる「大人買い」をしてしまいがちですが、ここであるCMの「♪よ〜く考えよう、お金は大事だよ」を歌ってみましょう。
二条乃梨子ちゃん(清水香里さん)や、藤堂志摩子さん(能登麻美子さん)達はあなた達が苦しんでしまう姿は誰よりも見たくないと思っている優しき人達ですから、じっくりと考えてから買う事にしましょう。
(だけど、「マリア様にはないしょ」に登場するキャラは幼い子どもみたいなので可愛がりたいという気持ちは痛いほどわかりますよ。だから、その大切な心はいつまでも忘れないで下さいね)
「ロザリオの滴」を語る前に、瞳子ちゃん役の釘宮理恵さんと「小公女セーラ」のラビニア役の山田栄子さん(余談ですが当時のファンレターにカミソリが入っていた事もあったそうです)の共通点を語っていきます。
このおふたりは共に「心優しき少年」を演じている点です。山田栄子さんは「キャプテン翼」」の「岬太郎」君を演じ、一方の釘宮理恵さんは「鋼の錬金術師」の「アルフォンス・エルリック」君を演じました。
(これに気が付いた時は「過去の大切な想い出を捨てなくて本当に良かった」と感じる事が出来ました。とにかく、「男優・女優・声優構わず人を引き寄せる力は本当にすごいんですよ!!」)
話を戻しまして、「ロザリオの滴」の瞳子ちゃんは、「長いようで短い高校生活。勉強意外にも、打ち込める何かがあってもいいと思いません?〜略〜(続きは原作で・・・)」と拳を握り、力一杯熱弁しているのですが(ここは私もかつて吹奏楽部をしていた人間としてとても共感出来ます)、その後の「それとも、乃梨子さん。何か別の活動に時間をとられる予定がおありだから〜略〜」と皮肉を言ったが為に、志摩子さんと乃梨子ちゃんの「姉妹(スール)」化を早く祝福したいと思っている人々に嫌われた可能性も高いのです。
この子はある意味女優の天才ですから、この皮肉も「演技」の可能性もあるのですが、「ずっと演技ばかりしていると誰からも信じてもらえなくなるよ」と今からでも言ってあげたいです。
と瞳子ちゃん話はひとまず置いておき、今原作では「祐巳ちゃんの妹」を巡(めぐ)って良きライバルである「細川可南子」ちゃんの紹介です。