「レイニーブルー」のキャラとの出会いpart.3
コマンタレブ(フランス語で「ごきげんいかがですか?」アニメで活躍した祐巳ちゃんと藤堂志摩子さんの会話より 詳しくは「マリア様がみてるマリア様がみてる~春~ 1 [DVD]を観ると二人に出会う事が出来ますよ!!
おっと、今日は松平瞳子ちゃんのお話でしたね!? (この子のあだ名は「電動ドリル」[by佐藤聖さま命名]とかいろいろありますが、好きな呼び方で可愛がってくれると、私が喜びます)
まず、私が瞳子ちゃんに感じた第一印象は、「何だか意地悪そうな女の子に見えるけど、そんなに悪い子じゃないんでしょう!?」というイメージでしたね。
けれども、祐巳ちゃんが大好きな人達にとっては「祐巳ちゃんと祥子さまの仲を邪魔しないで!!」と感じてしまった人達もいたようです。
(この時の私は私で「小公女セーラ」の配役をセーラ役:祐巳ちゃん、ミンチン院長先生役:祥子さま、ラビニア役:瞳子ちゃん、そしてこの巻でも次の巻「パラソルをさして」でも助けてくれるアーメンガード役:由乃さんにして、遊ばせてみると瞳子ちゃんとラビニア嬢とのギャップがすごいんですよ。
ラビニア嬢が主役である「悲劇のヒロイン」ことセーラを徹底的にイジメ抜くのに対し、瞳子ちゃんは何だか物足りないのですよ。 だけど、「祐巳ちゃんはどうなるの?」と次の日に本屋に走ってしまい・・・)
一見邪魔をしているにもみえますけど、祐巳ちゃんの前では「祥子お姉さま」では無く、「紅薔薇(ロサキネンシス)」と呼ぶようにも心掛けてもいます。敬語はよく使いますし、何だか祥子さまの前だけ演技しているにも見えますね。「何だか私は祐巳さまに嫌われたみたい」と「薔薇の館」のにも行かなくなったのですよ。
(実はこの子はあまりにも頭が良すぎる為に、結果的に誤解を招いてしまうという何だか読んでいて正直苦しいです。いつか、『マリみて』のファンの人々にわかってもらえる日が来るといいね!! と同時に私は瞳子ちゃんに聞いてみたいです。「祐巳ちゃんと祥子さまの遊園地の約束をしていた事は知っていたの!?」と。)
瞳子ちゃんはある意味「私の幻」であった事に気付いてしまったので、嫌いになる事は出来なくなりました。(この子を憎む事はもう一人の「私」を裏切る事につながりますので・・・)
明日(2/25)は、アニメ&「ロザリオの滴」の瞳子ちゃんに会える日です。