「レイニーブルー」のキャラとの出会いpart.2
ごきげんよう。
「令ちゃん」こと「支倉令」さまはこ〜んな方なんですよ。
アニメの世界で『私立リリアン女学園』に入学した私としては、令さま(声優:伊藤静さん)は宝塚の俳優さんみたく感じられたんです。(まるで祐巳ちゃんになって踊っているかのような気分になれてラッキーですよ。)
剣道をしている令さまはまるで『アニメ三銃士』のアラミス(声優:山田栄子さん)や昔好きだった漫画『六三四の剣 (1) (小学館文庫)』を読んで、剣道に憧れをもった子どもの頃を思い出し、懐かしさを感じました。(後は『ベルサイユのばら 愛蔵版(第1巻) (Chuko★comics)』のオスカル役も彷彿[ほうふつ]させてくれますね)
この「黄薔薇注意報」は私にとって一番の笑いのツボとなり、由乃さんと令さまの「黄薔薇夫婦」ではなく、「黄薔薇姉妹」(またの名をスールと呼ぶ)はお気に入りな二人です。
他には「田沼ちさと」さんという由乃さんの憎っき強敵(と書いて友と呼ぶby『北斗の拳』<出版社:集英社>の主役であるケンシロウの言葉が思い出されました)も出てきますが、この子はこの子でとても面倒見が良い部分もあり、「手伝うから、一緒に帰ろう」と優しい言葉を掛けてくれる心優しきな少女でもある訳です。
と、黄薔薇姉妹を述べてきました(他にはこの時点ではすでにご卒業なさった鳥居江利子さまという稀少*1なお方がいて、3人合わせて「黄薔薇ファミリー」が私の中では最強の「薔薇ファミリー」です)。 が、
けれども、やはり最高な「姉妹」(スール)はこの作品のテーマ(象徴、モチーフ)である祐巳ちゃんと小笠原祥子さまの「紅薔薇姉妹」でしょう!!
しかし、この二人の前にも邪魔者(笑)が現れます。祐巳ちゃん最大のピンチです。
次回は邪魔者キャラとなった松平瞳子ちゃんの登場です(笑)←ある意味この子が「悲劇のヒロイン」なんですが、それがわかる日はいったいいつになるのでしょうね!?
*1:私にとってはまるで対旋律を主に聴いてしまうというそんな気分です