「18歳少女を救って」

 
 脱線事故で妹の友人の後輩が母を亡くしました。その後輩は18歳で、関西の大学に受かったため、母子2人で長野から関西に引っ越しで来たところでしたが、長野に帰るそうです。今、彼女は社会不信に陥っているようです。
 これから遺族とJR西日本の間で、裁判とか補償とか、大きな闘いがあると思うのですが、長野の18歳の少女が、1人でどうやってJR西日本と闘えるでしょう。心のケアも苦しみを訴える人の方に向き、彼女のように不信感から言葉を発しない人の方へは向きにくい気がします。これからが心配でなりません。
 遺族会とかが発足されるなら、彼女をほっておかずにフォローしてあげてほしいです。少しでも彼女の味方が、話し相手が、気持ちのを分かってあげられる人が周りに増えれば・・・・・・。他人の私が彼女にしてあげられる事が思いつきません。彼女の存在を多くの人に知ってもらえれば、フォローも多くなるような気がして、これを書いています。